今回のレポーター:ミケネコVP(2児の父・共働き)
ミケネコとしてのテレワーク実施状況レポートはこちら
不安点や課題
・休校とセットでのテレワーク
子どもたちの通う小学校が休校になっているため、育児をしながら自宅で作業をしています。
警察や医療関係者以外の登校が原則禁止になるまでは14:30まで教室で預かってもらっていました。
給食がないため毎日お弁当を2個作っていましたが、それでもお昼すぎまで預かってもらえて助かっていました。
4月15日以降から登校ができなくなりお弁当を作る必要はなくなったものの、終日子どもの面倒を見ながらの作業は仕事になるのか不安です。
・通信環境が不安定
自宅の通信環境が不安定なので、テレカンの時など必要に応じて奥さんのサテライトオフィスを活用しています。
・オンとオフの切り替えが難しい
テレワークを実施してみて、通勤時間はオンとオフの切り替えに必要な時間だったと実感しています。
ただし通勤時間が短縮できるので、その分を家事に充てられるのはテレワークのメリットでしょうか。
また家にいると常時メールを気にするようになりました。
レスポンスはいつも以上に早くなりますが、夜の時間帯にはどこまでを仕事として対応するべきか、プライベートとの境界線が曖昧になってしまいます。
・フィジカルなコミュニケーションの必要性
挨拶や雑談などを通したフィジカルな人とのコミュニケーションは、やはりビジネスでも大切だなと思います。
例えば対面の打ち合わせだとまずは雑談などで場を温めますが、テレカンだといきなり要件に入ることが多い気がします。
これを「効率的」と見るか「味気ない」と見るかですが、オンラインやデジタルだとこの”必要な無駄”が省かれていると感じています。
テレワークにおけるオンとオフの切り替えの難しさ、不慣れなリズムというのが感じるところですが、環境が整いメリハリを付けられればメリットも大きいのではと思うようにしています。