Inter BEE 2016
出展ブースレビュー

Inter BEE 2016 概要

正式名称 (第52回)2016年国際放送機器展 International Broadcast Equipment Exhibition 2016
会期 2016/11/16(wed)〜2016/11/18(fri)
開催地 千葉/日本/アジア
会場 幕張メッセ
取扱品目 映像機器全般、オーディオ機器全般、カメラ、編集・制作装置、映像モニタ、スピーカ、VTR・メモリカード、光ディスク、サーバ・ストレージ、ソフトウェア、中継システム、マイクロホン、デジタルコンテンツ、デジタルサイネージ、送信システムなど
主催者 一般社団法人 電子情報技術産業協会
業種 放送機器メーカー、民間放送テレビ局、ポストプロダクション、映画・映像制作会社、商社、学生、プロダクション、PA関係、NHK、通信業者など
開催頻度 毎年
過去実績 2015年実績
来場者:35,646名(来場国・地域数:39ヶ国)
出展者:966社(出展国・地域数:32ヶ国、海外出店者数:540社)
公式サイト http://www.inter-bee.com/ja/

全体図

拡大図(2-3 Hall)

拡大図(4-5-6 Hall)

拡大図(7-8 Hall)

プロオーディオ部門

  • ゼンハイザージャパン
  • ボーズ
  • オタリック
  • パナソニック/パナソニックシステムネットワークス
  • タムラ製作所
  • シュア・ジャパン
  • ヤマハミュージックジャパン
  • ヒビノ/ヒビノプロオーディオセールスDiv./ヒビノインターサウンド
  • 松田通商

映像制作/放送関連機材部門

  • ヒビノ/ヒビノクロマテックDiv./スチューダー・ジャパン-ブロードキャスト/ヒビノベスコ/エレクトリ
  • ATOMOS
  • アビッドテクノロジー
  • アストロデザイン
  • フォトロン
  • 東芝
  • ソニー/ソニービジネスソリューション
  • NEC
  • DJI japan
  • 伊藤忠ケーブルシステム
  • パナソニック/パナソニックシステムネットワーク
  • 朋栄
  • ソリトンシステムズ
  • 富士フィルム
  • 池上通信機
  • キヤノン/キヤノンマーケティングジャパン
  • ブラックマジックデザイン

全体の傾向

  • 展示の仕方は、各社かなり似通っている。
    ① 壁面にモニタ設置
    ② 機器(サイズによるが)は床置きor展示台の上
    ③ ルーターなどスイッチは壁面埋め込み(インタフェースのみ露出)でシステム図の説明用。
  • アンケート配布はほとんど見受けられない。
  • 展示はシンプルな傾向、製品特長などゴチャゴチャ記載しない傾向。
    差別化ポイントが分かりにくい?)
  • 4HALLのみ、会場の照明を落としている。

ゼンハイザージャパン【オーディオ部門】

ブースのポイント

小間数 10小間
コンパニオン 1名
ステージ なし
デモンストレーションなど デモ・スペースはOPENに設置し、音の体感ゾーン
ノベルティ 総合カタログ

所見

  • 上部ボーダーを広告などのフォーマット・ヘッダーを模して造作。壁面はクロのシステム中心。

BOSE【オーディオ部門】

ブースのポイント

小間数 9小間
コンパニオン なし
ステージ なし
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • スピーカーを、小間中心部の壁面とそこから四方にある柱に多数展示。
  • 空間を贅沢に使用している感あり。
  • モニタでは導入事例の紹介映像放映。

オタリテック【オーディオ部門】

ブースのポイント

小間数 12小間
コンパニオン なし
ステージ なし
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • RIEDEL社、GENELEC社と共同?動線をハッキリ分けているが途中からどの企業の展示かわからなくなる。
  • 壁面にスポーツ映像、手元にPA機器などが展示。

パナソニック/パナソニックシステムネットワークス【オーディオ部門】

ブースのポイント

小間数 12小間
コンパニオン 受付1名
ステージ なし
デモンストレーションなど 最深部で音響のデモ。
ノベルティ なし

所見

  • RAMSAブランドの展開。セミクローズドで中へ囲い込むツクリ。但し圧迫感はない。
  • 最深部では音響のデモ。ここでMCによる社員へのインタビューを別HALLのPanasonicブースへ中継をしている。

タムラ製作所【オーディオ部門】

ブースのポイント

小間数 12小間
コンパニオン なし
ステージ なし
デモンストレーションなど 最深部で、体感コーナーがあり、花火大会の映像(音は360度)や演奏の映像放映
ノベルティ なし

所見

  • 上部構造物のレイヤーに、コーナーサイン、キャッチの入ったバナーなど構成要素が多く、目線を上にすると非常にゴチャついている感あり。
  • B2Bっぽく、洗練されている感じを受けない。

シュア・ジャパン【オーディオ部門】

ブースのポイント

小間数 12小間
コンパニオン なし
ステージ 1日4回ブース内セミナー実施。
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • ブース自体はR多様、掘り込み、R多様など造作はショウルームっぽく美しい。
  • 上部社名サインと同じ高さに、80インチ(?)のモニタは、インパクトあり。

ヤマハミュージックジャパン【オーディオ部門】

ブースのポイント

小間数 30小間
コンパニオン 受付2名
ステージ 着席20席、1日7回
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • コーナーが多く分かれている印象。10以上あったかと思われるが、どこに何があるか分かりにくい。
  • 前面ではクロのシステムパネルで、奥へ行くと、木工(Labエリア?)と化粧板のコーナーがあり、そこが注力ゾーン? 
  • ステージ内容が他社に比べると充実している(基礎からプロ向けまで7種類)。

松田通商【オーディオ部門】

ブースのポイント

小間数 9小間
コンパニオン なし
ステージ なし
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • メイン動線に向けて上部ボーダーで抜き行灯にて社名表示。但し、光量不足と濃い紺と濃い茶の色味で暗い。逆に行灯ではなくFLで照射している裏動線の社名サインの方が明るい。
  • 展示もゆとりがなくゴチャついている。

ヒビノ/ヒビノプロオーディオセールスDiv./ヒビノインターサウンド【オーディオ部門】

ブースのポイント

小間数 25小間
コンパニオン なし
ステージ なし
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • 隣と正面にグループとして出展しており規模感のインパクトはあるが、こちらはパートナーの展示が多く、統一感が感じられない。
  • ブース奥では編集ルームをクローズドに再現。

ヒビノ/ヒビノクロマテックDiv./スチューダー・ジャパン-ブロードキャスト/ヒビノベスコ/エレクトリ【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 20小間
コンパニオン なし
ステージ なし
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • 上記(プロオーディオ部門ーヒビノ/ヒビノプロオーディオセールスDiv./ヒビノインターサウンド)の隣に展示。こちらはゆとりを持って機材展示。
  • フロントに打ち出しているLEDディスプレイがインパクトあり。

ATOMOS【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 20小間
コンパニオン なし
ステージ セミナーあり
デモンストレーションなど セミナーと合わせたカメラのデモンストレーション
ノベルティ なし

所見

  • 立ち上げた高い壁面に内照式の看板に、メイン製品をグラフィック訴求。(価格、特長など記載しており分かり易い)
  • その下がBARになっており、その中で社員やゲスト講師がセミナーを実施。
  • ぐるりと取り囲むBARカウンタの上にカメラが何台も設置されており、機能訴求できる作りになっている。
  • また天井から吊り下げるスポンサー広告と一体感のあるブース造作で、立ち寄り易いブースであった 。

アビッドテクノロジー【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 18小間
コンパニオン MC2名、受付2名
ステージ 着席24席、本数は6本/日で一回30分(4種)
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • ステージは充実している。
  • ステージ背面(裏動線に向けて)に製品展示。

アストロデザイン【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 20小間
コンパニオン 受付2名
ステージ なし
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • メイン動線に向けた8Kのシート型ディスプレイ(薄さ強調)がインパクトある。
  • 製品展示ゾーンは回遊し易い。壁面に珍しく製品パネルが設置されている。

フォトロン【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 15小間
コンパニオン なし
ステージ セミナーあり
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • ブースの左右で、白黒を明確に分ける珍しいカラーリング。
  • メイン動線と裏動線に製品展示をしており、壁面を高く立ち上げている。その二つの壁面に挟まれたスペースで、セミナと商談Rと受付がある。壁面が高いので中側は圧迫感がある。

東芝【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 25小間
コンパニオン なし
ステージ あり
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • メイン動線に向けて、REGZAとステージが設置。1段階引っ込んで製品展示。但し、スペースに対して非常にゆとりを持って製品が展示されている。コーナー名も1ワード程度。結果、対スペースでの構成要素が少なく、空間を贅沢に使っている。ともするとスカスカに感じられる。

ソニー/ソニービジネスソリューション【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 63小間
コンパニオン モデル3名
ステージ 大型
デモンストレーションなど 4K HDR ライブ伝送デモンストレーション
ノベルティ なし

所見

  • 大型モニタでLive映像や祭りの4K映像を放映。その隣にはライブHDR制作ソリューションのコーナー。裏面に製品展示ゾーン。(見易さなどは言うに及ばず)
  • ライブHDR・コーナーではぐるりと取り囲むカメラの中に、撮影対象のモデル3名が華やか、艶やかな空間内に配されている。最もインパクトある空間であったと思われる。

NEC【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 39小間
コンパニオン なし
ステージ あり
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • 4KのIP伝送、8K映像がメイン。
  • 展示は装置〜システム〜サービス一連であった。
  • ステージは着席7席でブース規模の割に小さめ。

DJI japan【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 15小間
コンパニオン なし
ステージ なし
デモンストレーションなど ドローンのデモンストレーション
ノベルティ なし

所見

  • CEATECと同じ、ケージ内でのドローン飛行デモ。見学者は常に多数おり、興味・関心の高さを伺わせる。

伊藤忠ケーブルシステム【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 20小間
コンパニオン 受付2名
ステージ なし
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • 展示位置がNEC、Panasonicの間で見劣りしてしまう。

パナソニック/パナソニックシステムネットワーク【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 48小間
コンパニオン 着物姿のモデル5名、MC数名
ステージ 大型
デモンストレーションなど 4K HDR ライブ伝送デモンストレーション
ノベルティ なし

所見

  • つくりとしてはSONYと良く似ている。同じく撮影コーナーでは、その対象が和のお祭りで、着物姿のモデル5名が配されている。ステージでは1HALLのRamsaブースからの中継を行う時間帯あり。

朋栄【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 35小間
コンパニオン MC1名
ステージ 1日7回(1h)
デモンストレーションなど フル4K高速度カメラのデモンストレーション
ノベルティ なし

所見

  • 商品展示に”モニターパネル””壁面パネル””壁文字”と三種類の手法で商品説明をしていたが、ごちゃごちゃしている印象を受けた。

ソリトンシステムズ【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 8小間
コンパニオン なし
ステージ なし
デモンストレーションなど なし
ノベルティ なし

所見

  • レッドカーペットを用いており高級感のある印象。
  • 商品展示のみで説明材料なし。
  • 1つのアングルから全体を見渡せる(開放的になっている)。
  • 展示品5点のみ。

富士フィルム【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 15小間
コンパニオン モデル1名
ステージ なし
デモンストレーションなど 4K HDR ライブ伝送デモンストレーション
ノベルティ なし

所見

  • 格式ある古い家に模したステージ+横に受付→博物館のような雰囲気が出ていた。
  • 裏の小さいスペースにBtoBっぽい展示あり(パネル+商品)。

池上通信機【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 30小間
コンパニオン 受付2名、モデル2名
ステージ なし
デモンストレーションなど 4K HDR ライブ伝送デモンストレーション
ノベルティ なし

所見

  • 基調(黒、群青)が暗いだけにステージの明るさがより目立ち、効果的であると感じた。
  • ただ展示スペースは暗く他社と同じ手法で特長などが分かりにくい。

キヤノン/キヤノンマーケティングジャパン【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 42小間
コンパニオン モデル1名、ノベルティ配り2名
ステージ セミナー
デモンストレーションなど 4Kシアター
ノベルティ ボールペン

所見

  • 表にステージ、裏に展示という構造。
  • ステージ・展示・セミナーと(バラエティに富んでいるものの)特出した点はないが、シンプルかつ動線がはきりしており回り舞台のようであった。

ブラックマジックデザイン【映像制作/放送関連機材部門】

ブースのポイント

小間数 42小間
コンパニオン モデル2名
ステージ セミナーあり。
デモンストレーションなど 4K HDR ライブ伝送デモンストレーション
ノベルティ なし

所見

  • 弓型バナースポンサー実施。
  • 縦空間を開放・基調(メープル木目調、白、グレー)・展示方法(ガラスケースに単品展示)という点からAppleに柔らかくアットホームな雰囲気を織り交ぜたような印象を受けた。
  • スタッフの人数が他社と比べて多かったが、展示空間が開放感に満ち溢れていたので、入りづらい雰囲気がなく、むしろスタッフの過密が空間の開放のデメリットであるスカスカ感を補っており、いい塩梅の心地良い空間であった。
ニャウローディング