Japan IT Week春【前期】2019ブースレビュー

Japan IT Week春【前期】2019 概要

正式名称 Japan IT Week 春【前期】
会期 2019/4/10(水)~4/12(金) 10:00~18:00 [4/12(金)のみ17:00終了]
会場 東京ビッグサイト 西ホール
取扱品目

・CPU/MCU、ミドルウェア、ボード・コンピュータ、開発ツールなどの組込みシステム開発に必要なハード、ソフト、コンポーネント

・無線通信技術、センサーをはじめ、遠隔監視、生産管理などの アプリケーション、AIを活用したデータ分析などといった、IoTソリューション

主催者 リード エグジビション ジャパン(株)
業種

情報・通信/通信、情報処理、コンピュータ/サービス/広告、マーケティング、経営管理

開催頻度 毎年
過去実績

2018年実績

来場者数 : 102,441人 (うち海外から:1248 人)
出展社数 : 1,666社 (うち海外から:349 社)

公式サイト https://spring.japan-it.jp/ja-jp.html ※現在は2020年Japan IT Week春のサイトに変更されています

Japan IT Week春【前期】2019 概要(公式サイト抜粋)

本展は、IoT/M2M展、組込みシステム開発技術展、ソフトウェア&アプリ開発展、ビッグデータ活用展、情報セキュリティEXPO、クラウドコンピューティングEXPO、データストレージEXPO、データセンター展、モバイル活用展、店舗ITソリューションEXPO、通販ソリューション展、Web&デジタルマーケティングEXPO、AI・業務自動化展の13の専門展から構成されている日本最大のIT展示会です。
幅広くIT分野を網羅して開催することで、ビジネス拡大を求める出展社、来場者にとって欠かせない展示会となっています。
出展ブースでは製品・サービスの販売・受注、課題についての相談、見積り・導入時期の打合せなどが行われ、“実質的な商談の場”として活用いただいています。

全体図

全体の所感

ESECは初めての視察だったため、半導体や基盤を展示台だけでなく壁面にも展示しているブースは新鮮だった。

しかし、基盤のような組込み関連の製品は実物を見せるだけではどのような特色があるのかを伝えることが難しく、
サイズも小さいためパッと見て印象に残る展示には工夫が必要だと感じた。

全体的には、白を基調に寒色を用いたブースデザインや、壁面とパネルの構成としてイラストや写真よりも文字で訴求しているブースが多く見られた。
そのため、明るい色使いやキャラクターを活用して入りやすい雰囲気を出しているブースはよく目立っていたと思う。

組み込みエリアは面積縮小の影響もあり、最近注目されており盛り上がりのあるIot/M2Mエリアとの来場者数の違いが顕著だった。

APACER TECHNOLOGY INC.:IoT/M2M展

ブースのポイント

コンパニオン なし(女性社員4名)
ステージ なし
モニター 2台
デモンストレーションなど 基盤の展示 
ノベルティ なし

所見

  • 商談メインのスペース
  • 白と緑を基調にしており、柱の側面に色を入れていて緑色が良いアクセントになっていた
  • 白をメインとしているブース正面と緑が目立つ側面では、見る方向によって少し異なる印象を受けた
  • スペースに対して展示内容が少なく、壁面など空白が目立つ箇所が気になった

イノテック株式会社:IoT/M2M展

 

ブースのポイント

コンパニオン なし
ステージ なし
モニター 7台
デモンストレーションなど ディープラーニングを活用した人検出などのデモ
ノベルティ オリジナルボールペン

所見

  • 壁の側面に人検出のセンサーを取り付けており、ブース造作のスペースを有効活用していた
  • 白と青で統一されたブースは清潔感があり目に優しい
  • 壁面の解説エリアは文字量が多く情報過多に感じた

コンガテックジャパン株式会社:IoT/M2M展

 

ブースのポイント

コンパニオン なし(女性社員5名)
ステージ なし
モニター 3台
デモンストレーションなど 物体認識や人検出のデモ、15分間のセミナー(8種類)
ノベルティ 手提げ

所見

  • ライト付きの小さな展示台を基盤のカテゴリごとに複数使用していた
  • しかしカテゴリ表示がないので、どんな基盤を展示しているのかは遠方からだと判断できない
  • 囲いや上部構造もなく開放的な造りだったが社員が多く入りづらい雰囲気が出ていた

アーム株式会社:IoT/M2M展

ブースのポイント

コンパニオン 5名(受付)3名(ノベルティ配布)男性MC1名
ステージ あり
モニター 10台以上
デモンストレーションなど プレゼンテーション(15分、8種類)、パートナーごとのソリューション展示
ノベルティ エナジードリンク、ボールペン、手提げ

所見

  • ホールの入口から見えやすい場所に展示された運搬車や大きな社名、コーポレートカラーを使用した床面など目に止まる要素が多かった
  • 入口と反対側の奥まった展示コーナーにはあまり人がおらず、来場者の集中するエリアに偏りが見られた
  • 人がいないとスペースの広さが際立って寒々しい印象になっていた

東京エレクトロンデバイス株式会社:IoT/M2M展

ブースのポイント

コンパニオン MC1名
ステージ あり
モニター  4台
デモンストレーションなど 画像判定システムの展示、プレゼンテーション(15分、15種類)
ノベルティ 手提げ、ハードカバーのA4ノート(アンケート引換?)

所見

  • ホールの入口付近という好ポジションに加えステージに高さがあったため、ホールに入った瞬間に目に入ってきた
  • コーポレートカラー2色(青と緑)のグラデーションが綺麗で印象的だった
  • 壁面の解説エリアには経師が多用されていて、LEDパネルのような明るさを出していた
  • 「TED12の処方」と題して各カテゴリごとにソリューションを展示

アナログ・デバイセズ株式会社:IoT/M2M展

ブースのポイント

コンパニオン 2名
ステージ なし
モニター  10台以上
デモンストレーションなど 振動計測や侵入検知システムのデモ、20分のLTspice体験(2種類)
ノベルティ 手提げ、ボールペン

所見

  • 企業ロゴがモノクロで落ち着きがある分、ビビットな差し色を展示分野ごとに使用してブースに動きを出していた
  • 看板のように建っている企業ロゴは通路奥からもよく見えた
  • しかし社名のみで製品の特長など興味を引く要素がないため、集客には弱いと感じた
  • ブース内にも製品を印象付けるような文言がなく、ブースをぱっと見ただけでは印象に残りにくい

株式会社テクノツリー:IoT/M2M展

ブースのポイント

コンパニオン なし
ステージ あり(ポディウム)
モニター  9台
デモンストレーションなど 工場設備を再現したエリアでのデモ機稼動
ノベルティ  なし

所見

  • 水色と木目の柔らかい雰囲気のブースでアットホーム感が出ていた
  • 右側に設置されたデモゾーンの造作物が大きく、後方の壁面を遮っていた
  • 「見える化の入り口探してませんか?」というキャッチフレーズを掲示しており、同じような不安を抱えている来場者に親近感を与えてブースに引き寄せる効果がありそうだと感じた

丸文株式会社:組込みシステム開発技術展

ブースのポイント

コンパニオン なし
ステージ なし
モニター 5台(PCモニタ含む)
デモンストレーションなど モニタリングの実機デモ
ノベルティ なし

所見

  • ソリューションのロゴが白い壁面に映えていた
  • 壁面はよくあるパネル展示だったが、パネル周辺をくぼませて木目に切り替えており、展示ゾーンが単調にならない工夫がされていた
  • 基盤などの展示物は壁面に集約していたので、展示台上がすっきりしていた

テクマトリックス株式会社:組込みシステム開発技術展

ブースのポイント

コンパニオン 1名(ノベルティ配布)
ステージ なし
モニター なし
デモンストレーションなど 9種類のツールのパネル展示、PCで操作感などデモ
ノベルティ インスタントコーヒー

所見

  • 通路側にせり出したスタンドのようなブース
  • ブースと言うよりも大きな壁面展示という感じで、通路でブースを眺める方が多かった
  • 製品ロゴが大きく表示されているため、目当てのサービスを見つけやすい

株式会社グレープシステム:組込みシステム開発技術展

ブースのポイント

コンパニオン 1名(ノベルティ配布)
ステージ なし
モニター 3台
デモンストレーションなど なし
ノベルティ ペンセット(?)

所見

  • 壁面は展示ツールの製品カタログに合わせた配色になっていた
  • 製品が多いので各ツールごとに担当説明員の服装を変えており、ブース内でスタッフが入り混じらないようになっていた
  • コンパニオン衣装に企業との関連性があまり感じられなかった

IARシステムズ株式会社:組込みシステム開発技術展

ブースのポイント

コンパニオン 1名(資料配布)
ステージ あり
モニター 1台
デモンストレーションなど プレゼンテーション(15分、2カテゴリ10種類)
ノベルティ なし

所見

  • 近隣に似た色合いのブースがないため、黄色を基調にしたブースは遠方からも目立っていた
  • 水面や森林の画像と壁面のキャッチフレーズ(英語・日本語)との関連性が分からなかった
  • 展示台の設置間隔が狭く、行き来しにくい

株式会社電産:組込みシステム開発技術展

ブースのポイント

コンパニオン 2名
ステージ なし
モニター なし
デモンストレーションなど 半導体の展示(水槽にBOX PCを入れて展示)、監視システムのデモ
ノベルティ アヒルのステッカー、人形(?)

所見

  • アヒルのキャラクター(?)を多用したブースはキャラクターショップのような雰囲気があり、周辺ブースとの違いを感じた
  • PCを水槽に入れて製品の高い防水性をアピールしていた
  • 水槽を用いての展示はインパクトがあったので、もっと手前に配置すればブース立ち寄りのきっかけになりそうに思えた
  • 壁面の文字色が薄くサイズも小さいため、デザインの一部としては良いが情報を伝える力は弱く感じた

DTSインサイト:組込みシステム開発技術展

ブースのポイント

コンパニオン 1名(ノベルティ配布)
ステージ なし
モニター 1台
デモンストレーションなど サービスのデモ
ノベルティ ウェットティッシュなど3種類

所見

  • 上部の社名とソリューション内容は遠方からの視認性も高かった
  • PCや資料、アンケートなどの備品が多く、展示台が手狭になっていた
  • ブース規模に対してスタッフ数が多いため入りづらい雰囲気が出ていた

中国聯通日本オペレーション株式会社:IoT/M2M展

ブースのポイント

コンパニオン 2名(資料配布)
ステージ あり
モニター 9台(PCモニタ含む)
デモンストレーションなど プレゼンテーション(?)
ノベルティ 飴?の入った資料セット

所見

  • 規模が大きく、赤い絨毯と黒の壁面から高級感が出ていたため興味をひかれた
  • ステージエリアを大きく確保していたがタイムスケジュールなどアトラクションの情報がなく、何をいつ話すのか分からなかった
  • 壁面は文字サイズが小さく、展示物というよりもデザインの一部になっていた

 


 
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